お茶の話

 

ご存じない方も多いようですが、左の図でもおわかりのように、紅茶も烏龍茶も日本茶もお茶の葉自体は、同じものです。作り方と趣向の違いによりそれぞれの国のお茶に変わってくるのが解ります。

紅茶や烏龍茶・中国緑茶など最近いろいろなお茶がでていますが、まずはおいしい日本茶からためしてみてはいかがですか?
ほたるの町のお茶屋さん

 
お茶が生産されるまで

 お茶の木は葉を摘んでも新しい芽が出てくるので、年に2回〜3回ほど茶摘みが出来ます。3月下旬〜5月上旬の新芽からつくられるお茶を新茶又は一番茶と言い6月上旬〜7月上旬が二番茶、7月中旬〜8月中旬が三番茶と言われています。摘む時期や摘み取り方により味が変わるのがお茶のデリケートな部分です。最高級のお茶は一番茶の葉を一枚一枚丁寧に手で摘みとる作業から生まれます。

しかし手摘みには時間とコストが想像以上にかかるため一般的な煎茶の茶園ではハサミや機械を使った摘み方が主流となっています。

玉露・煎茶の荒茶加工(一次加工)工程

お茶の葉を蒸気で蒸します。 表面の水分を取り除きながら冷やします。
    
揉みながら、熱風で乾かします。 お茶の葉に力を加えて、水分の均 一をはかりながら乾燥します。
    
お茶の葉に熱と力を加え形を 整えながら乾かします。
    
揉み上げたお茶の葉を十分乾かします。 ここまでの工程で出来たお茶は荒茶と呼ばれます。もとの生葉の20%程の量 になります。
    
大半が農協共販によって出荷販売されます。
 

  

 

仕上加工(二次加工)工程

荒茶を精製設備に投入します。
    
荒茶は形状が不揃いなので、ふるいにかけ、粉、木茎などを取り除き、切断をし て茶の形を整えます。
    
お茶を火入機により、よく乾燥させ青臭みを取除き、さらにお茶の香りや味をつ くりだし、製品価値を高めます。
    
できあがったお茶に品質のムラがないよう合組し均一化をはかります。
※ここまでの工程でできたお茶を仕上茶とよびます。
    
ブレンドされたお茶をチッソ充填で品質劣化防止を行ない袋詰めします。